間宮商店 -海に幸あり、食の幸あれ。三陸塩釜の干物-無添加手作り五十年-

楽天市場 お求めはこちらから

今年のサンマは・・・

今年は、今のところサンマの大不漁がニュースになるような歴史的な年です。
(↑この画像は先日の画像です。)

 

先日もラジオを聞いていてリスナーさんが「今日の晩御飯はサンマなんです!」といっていたのに対し、パーソナリティーの方が「うわぁ 豪華ですね〜 今、高いですからね」というようなことを言っていて、ついにそこまで来たかと思いました。

 

さんまはここ数年、スーパーで売られる魚の中では最安クラスの魚でしたが不漁となれば一転して価値が変わります。

 

 

間宮塩蔵でも今年は雲行きが怪しそうだったので8月末(北朝鮮から初めてミサイルが発射された日)に北海道根室にて早めの交渉を始めていましたが、なかなか価格が高いのと品質が良くないので残念ながら10月中旬のいままで仕入れられていません。

 

創業51年目にしてさんまが買えないんじゃないかという危機感を覚えるほどです。

ここまでも週1〜2で女川港に通いながら、なかなかまとまらず価格が落ちない現状にイライラしておりました。

 

 

そんな中、大不漁ではあるもののここ数日で大きめのさんまの群れが見えて来ました。
漁場や獲ってくる船などによって作りや大きさはまちまちですが、10月20日現在、大きく分けて2系統のさんまの群れがあります。

一つ目は、三陸沖の近場にある群れで、終盤を思わせるほどヒョロ長く細い魚です。

 

 

二つ目は、ここ最近見かけるようになった久慈東200〜240海里付近の群れで例年によりは小ぶりですが今年一番の大きさのさんまが多いです。(上の画像よりもカメラが寄っているので、余計に大きく見えています。)

 

 

全体的に胴回りが丸く、一つ目より肉が盛り上がっている感じがお分かりいただけるでしょうか?

 

 

台風が迫っているようなのでちょっと心配です。
台風によっては、さんまの組成や流れが変わることがあり、新しく大きな魚が来る群れが見えたり、一気に細かくなって終焉に向かうこともあります。

 

 

 

先日、女川で水揚げされたさんまを少し分けてもらって捌いてみましたが、お腹の黒皮が抜けていたりと若干物足りないものの、多少内蔵に脂をもち、今後にに期待が持てるさんまになりそうです。

 

 

 

今後も、少しでも美味しく安いさんまを求めて仕入れしていきますので、もう少々お待ち下さい。